不倫・浮気の慰謝料相談
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※対象エリアは全国対応です。

こんなお悩み、
1人で抱えていませんか?

悩みアイコン

慰謝料の請求をして、
償わせたい!

  • 相手にできるだけ多くの不倫慰謝料を請求したい/確実に支払ってほしい
  • 自分で相手に請求したが、相手が一向に支払わない
  • 自分で対応するのが苦痛なので、弁護士に依頼したいと思っている
  • 不倫の慰謝料請求だけでなく、離婚も視野に入れている
  • 既婚者に騙されて交際をしてしまった
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慰謝料を請求され、
助けて欲しい!

  • 相手の弁護士から連絡があった・・・
  • 内容証明が届いた・・・
  • 高額な慰謝料を減額したい・・・
  • 直接会社や自宅に来られると困る・・・
伊倉が徹底サポート
伊倉吉宣

当ページをご覧頂き、ありがとうございます。伊倉総合法律事務所 代表弁護士の伊倉です。
当弁護士事務所では、これまで数多くの男女問題におけるお客様のお悩みに寄り添い、お客様のお気持ちを第一に考え、「納得のいく解決」を目指しております。

 

数多くの経験を積んだ男女問題に強い私共が、あらゆる事案に対して高品質なサービスの提供をお約束します。

赤天秤アイコン

慰謝料を請求したい方へ

高額な事案で500万円以上の不倫慰謝料を回収した実績もあります。
もしあなたが、

  • 慰謝料を支払ってほしい
  • 不倫が原因で離婚も視野に入れているが、どのように動くのが一番いいのか…
  • 離婚はしたくないが、慰謝料だけは相手に支払ってほしい

と一人でお悩みを抱えているのなら、一度ご相談ください。
これまでの経験を活かして、相手に言い逃れできない証拠を突きつけ、しっかりと慰謝料を請求致します。

青天秤アイコン

慰謝料を請求された方へ

早期相談で、職場・家族に知られる前に解決できたケースがあります。

 

不倫を知った相手のパートナーは、精神的に不安定になり、自宅や職場へ押しかけたり、連絡をしてきたりすることも多くあります。

 

不倫の事実を知られた段階で、できる限り早くご相談ください。
早期に弁護士から連絡して、会社や家族への連絡を阻止することが重要です。

プロフィール
伊倉吉宣

伊倉総合法律事務所

代表弁護士 伊倉 吉宣 Yoshinori Ikura

第一東京弁護士会所属 (登録番号36511)

2006年3月 中央大学法科大学院卒業
2006年9月 司法試験合格
2007年12月 弁護士登録(新60期)
2008年1月 AZX総合法律事務所入所
2010年5月 カイロス総合法律事務所
2013年2月 伊倉総合法律事務所開設
2015年12月 株式会社Waqoo社外監査役に就任(現任)
2016年12月 株式会社サイバーセキュリティクラウド 社外取締役に就任(現任)
2020年3月 社外取締役を務める株式会社サイバーセキュリティクラウドが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
2021年6月 社外監査役を務める株式会社Waqooが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
2022年2月 株式会社ANW社外監査役に就任(現任)
2022年4月 HRクラウド株式会社社外監査役に就任(現任)

「不倫・浮気のトラブルに強い弁護士」として活躍。問題解決の手腕に加えて、お悩みを抱えている方々へと寄り添う姿勢が高く評価されている。適正かつ誠実な交渉を行うことで、依頼人はもちろん、慰謝料の請求対象にも納得していただき、「解決後にしこりを残さない」かたちの対応を目指している。

ご自身で解決しようとすることが失敗の原因に・・・

不倫の慰謝料問題は、ご自身で対応をしても、下記のようなリスクがあります。

  • 自分で交渉を行うと、精神的苦痛や負担が大きい
  • 相手が支払いに応じなければ裁判等の法的手続きをするしか回収する手立てがない
  • 思うような金額の慰謝料が引き出せない
  • 脅迫等、先方に対して不利な言動や行動になってしまう可能性がある
  • 相手が弁護士を雇い、減額交渉を申し入れてくる可能性がある
  • 相手が家や職場に乗り込んでくる/周囲にバラすと脅迫を受ける
  • 示談に応じてしまうと、撤回はできず、高額な慰謝料を払い続けることに…

特に、慰謝料の額が決着したとしても、実際に支払われない場合、以降は裁判手続きを経なければならなくなり解決まで長期化することもあります。
早い段階から弁護士に相談しておくことで、交渉で慰謝料を回収/減額できる可能性があり、問題が長期化する前に解決できることが考えられます。
何よりも、相手と直接交渉を行う、精神的な負担を軽減できるのは大きなメリットです。

特に、慰謝料の額が決着したとしても、実際に支払われない場合、以降は裁判手続きを経なければならなくなり解決まで長期化することもあります。
早い段階から弁護士に相談しておくことで、交渉で慰謝料を回収/減額できる可能性があり、問題が長期化する前に解決できることが考えられます。

何よりも、相手と直接交渉を行う、精神的な負担を軽減できるのは大きなメリットです。

女性弁護士

弁護士に依頼するメリット

メリットアイコン

慰謝料を請求したい場合

弁護士

弁護士が交渉に対応、相手に会う負担がなく、リスクもなし

裁判

交渉・裁判での解決など、希望に合わせて対応/回収確率も高まる

裁判

先方からの減額請求に対しても法律に基づき反論し、高額の慰謝料を回収すべく交渉ができる

メリットアイコン

慰謝料を請求された場合

イエローカード

家族や会社への連絡を阻止

プライバシー

弁護士が間に入り代理交渉対応、周囲に知られるリスクの軽減

高額リスク

法律に基づき減額を主張することで、相当額の減額が見込める

示談書

交渉後も口外しない旨を記載した示談書を作成可能

法律事務所
納得のいく解決へと導く
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伊倉総合法律事務所が選ばれる
4つの理由

理由1

秘密厳守

初回面談はじっくり90分
あなたの気持ちの整理も兼ねて

じっくり面談90分

当事務所では、初回の面談相談はじっくり90分を設けております。
ご面談では、状況確認から今ある証拠が十分かどうか、そして今後あなたがどうしたいのか、それを実現するためにどうすればいいのか、今後の見通しなどをじっくりお伝えさせていただきます。

 

人に相談しにくい不倫のお悩みは、精神的な負担も計り知れません。
精神的に参ってしまったり、日々の生活や仕事が手につかなくなったり、怒りで自分を抑えられなくなってしまったり、これまで数多く苦しみを抱えた方も見て参りました。

 

しかし、ご自身を責めないでください。
当方にご相談いただくことで、「冷静になれた」「今後の見通しがついて安心できた」といったお声をいただいております。
まずは私たちの前で、あなたの気持ちを吐き出してください。悲しい想いも、苦しい想いも、怒りも全て受け止めます。

理由1

証拠を電話・webで診断可

探偵との提携もあり

証拠診断

パートナーと不倫相手の肉体関係がわかるLINEやメールのやり取り等
証拠をお持ちなら一度ご相談を

当事務所では、今あなたがお持ちの証拠が有効かどうか、ご来所頂くことなく、お電話やオンライン面談等で診断が可能です。

 

また、証拠がない場合や、今お持ちの証拠が無効だった場合も、探偵会社と連携を行っているため、必要最小限度の証拠収集を行い、探偵費用の節約も可能です。
証拠をしっかりと揃えた上で、相手にしっかり請求したいとお考えの方はご相談ください。

理由1

離婚したい/したくない

ご希望に合わせてサポート

離婚

当事務所では、不倫のお悩みと合わせて離婚を含むトータルサポートも可能です。
「不倫の証拠をつかんだので、慰謝料請求と離婚の財産分与等も合わせて請求したい」など、まずはあなたのご希望をお聞きし、最適な方法論を検討し、ご提案をいたします。

 

また、離婚をしなければ相手に慰謝料の請求ができないということもありません。
「離婚はしない、やり直したいが相手には慰謝料を請求したい」という方もご相談ください。
その場合、パートナーが不倫相手と二度と接触しないよう、示談書に盛り込むことも可能です。
それを破った場合の違約金を盛り込むことも多いですので、そのあたりもお気軽にご相談ください。

理由1

『相手が結婚していた…』

既婚者に騙されたケースにも対応

既婚者

もし相手が既婚者だった場合、LINEなどのやり取りは重要な証拠となります。
削除せずに、当事務所までお越しください。

まずは、相手が既婚者だったかどうかを調査する必要があります。当事務所では、比較的費用をかけず調査を行うことが可能です。

 

もし既婚者だった場合は、『貞操権の侵害』として相手に慰謝料を請求する方法もあります。
もちろん、金銭を請求しても、悔しい、つらい気持ちは晴れないかもしれませんが、日本の法律上、請求できるのが慰謝料なので、相手に責任を取らせるためにしっかり請求致します。
弁護士から正式に内容証明郵便というものを送り、慰謝料を請求します。
その後も弁護士が相手と交渉し、最終的に法的な効力のある合意書を作成して、謝罪をしてもらいます。
事実関係を認め、署名捺印をさせることで、自分の愚行を実感させ、二度と同じことをさせないように誓約してもらうこともできます。

 

もっとも、こうした交渉をあなたが直接対応するにはリスクが生じます。
相手のパートナーに知られれば、あなた自身が不倫相手として慰謝料の請求を受けてしまう恐れがあります。
何よりも、あなたが相手と直接やり取りをすれば、心無い言葉や態度で、あなたがさらに傷つけられ、苦痛を受ける可能性もあります。

 

弁護士であれば、相手のパートナーから慰謝料請求を受けるリスクを軽減しながら、裁判にせず交渉を行うなど、あなたのリスクを最小限にして、可能な限り相手に責任を負わせる(慰謝料を支払わせる)ような解決が目指せます。
あなたのご負担が少なく、かつ、少しでも納得できる解決がないか一緒に考えます。

一度私にご相談ください。

当事務所にご依頼された
お客様の声

40代,50代/男性
属性 40代,50代/男性
解決方法 交渉・示談
解決時期 2024-04-05

相談した出来事

浮気し離婚調停を申し出た妻との離婚について、調停を回避しつつ親権を確保するための相談。 また浮気相手に対する賠償。

ご感想

伊倉先生には当方の立場や気持ちを酌みつつも現実的な解決方法をご提示頂きました。レスポンスも非常に早く、精神的に助けられた部分も大きいです。 元妻からは親権を獲得し、浮気の相手方にも賠償させることが出来、係争に持ち込まれることなく早期解決に至る事が出来ました。これ以上ない結果となり、本当に感謝しております。

20代,30代/男性
属性 20代,30代/男性
解決方法 交渉・示談
解決時期 2023-05-10

相談した出来事

夫婦関係について

ご感想

 弁護士さんが休日の日でも、相談に応じてくれたので、よかったです。  また、こちらの話をよく聞いてくれて、的確なアドバイスをしていただけました。

20代,30代/女性
属性 20代,30代/女性
解決方法 交渉・示談
解決時期 2023-03-07

相談した出来事

夫の職場不倫が発覚し、探偵事務所から伊倉先生を紹介してもらい相手女性に慰謝料請求。 12月はじめに内容証明送付→交渉を重ね3月に示談となった。

ご感想

探偵事務所から伊倉先生を紹介いただき、大杉先生と解決までご尽力いただきました。 疑問に思ったことや進め方に関しても常に冷静に回答いただきました。 依頼日から数日もない相手女性の誕生日にあわせて内容証明が届くよう送付したいという希望にも急いで書類作成から送付まで応えてくださり、本当にありがとうございました。 結果的に相手女性へ夫との接触禁止(違約金あり)と200万の慰謝料にて本日示談。 私ひとりではここまでの解決はできず、つらいままだったと思います。 レスポンスや進展状況の共有連絡も非常に早く、安心してお任せすることができました。 相手からの不快な返答に訴訟も検討する中、私の意見に寄り添い、こちらのメリットが大きくなるような(相手女性によりダメージが大きくなるような)進め方を提案してくださる姿勢に何度も救われました。 特に大杉先生には丁寧にサポートいただき、心より感謝申し上げます。


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    料金のご案内

    慰謝料を請求する場合

    相談料

    無料


    着手金

    22万円~
    (消費税込、分割払い可)


    成功報酬

    回収金額の16
    +消費税~


    訴訟着手金

    11万円~
    (消費税込、分割払い可)

    慰謝料を請求された場合

    相談料

    無料


    着手金

    22万円~
    (消費税込、分割払い可)


    成功報酬

    可能性のある金額からの
    減額の16%+消費税~
    (不当に高額を請求されている場合、
    そこからの減額の%ではありません。)


    訴訟着手金

    11万円~
    (消費税込、分割払い可)

    離婚のご依頼

    相談料

    無料


    離婚されたい場合には慰謝料請求に引き続きサポートいたします。

     

    初回相談料は無料です。
    その他料金は内容により異なります為、お問い合わせ下さい。

    ご相談の流れ

    • STEP1
      お問合せ
      問合せ

      お電話もしくはお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
      無料相談ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。内容を確認次第ご連絡差し上げます。

      ご面談をご希望の方へ

      まずは、お電話かこちらのお問合せフォームから、ご希望の面談日時を2~3つお伝えください。
      お電話・オンライン相談可/休日・夜間・お仕事帰りの面談にも対応。
      営業時間外に関しては、24時間受け付けているお問合せフォームよりお問い合わせいただければ、確認次第ご連絡差し上げます。
    • STEP2
      初回相談
      相談

      まずは気持ちの整理も兼ねて、お話をお聞かせください。必要に応じて継続相談も承ります。

      初回のご相談やその後の継続のご相談に関しては、直接お会いしての面談、電話、WEB面談、メール、SNS、チャットその他お客様のご希望に合わせて対応します。

      ※相談後、契約は必須ではありませんのでご安心ください。

    • STEP3
      ご依頼(ご契約)
      ご依頼(ご契約)

      ご依頼の際も、もちろんお会いしてのご契約も可能ですが、メールや郵送でのご契約も対応可能です。

    • STEP4
      交渉開始
      交渉

      契約後は、必要な資料を収集した上で弁護士が速やかに相手方と交渉を開始します。

      必要に応じて訴訟等の裁判手続にも対応します。

    • STEP5
      解決
      握手

      和解や示談によって解決したら、誓約書・示談書等の書面を作成します。

      あなたのお気持ちを最優先に、精神的負担を最小限に、スピーディーに納得のいく解決を目指します。

    弁護士による
    安心のサポートプラン

    当事務所では、まだ相手の動向を見たい、依頼を迷っているという方へ、弁護士のサポートプランもご用意しております。

    Aプラン

    3,850円(税込)/月額~


    電話・メールで月3回までのアドバイスが受けられる

    Bプラン

    7,700円(税込)/月額~


    電話・メール・面談でアドバイスが受けられる

    Cプラン

    22,000円(税込)/月額~


    弁護士が内容証明その他の書面をチェック
    電話・メール・面談でのご相談も可

    「まだ迷っている」「不倫の事実は知られたがまだ請求はされていない」という方でも、こちらのプランをご活用いただければ、いつでも弁護士に継続して相談ができ、安心いただけるかと思います。

     

    もちろん、ご自身で内容証明を作り、弁護士にチェックしてもらった上で、相手の出方を見てもよいですし、ご自身で対応が難しければ、そこから依頼でも構いません。 お気軽にお問い合わせください。

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    ※対象エリアは全国対応です。

    よくあるご相談

    実際は裁判になるケースよりも、裁判にならず和解で解決するケースの方が圧倒的に多いです。

    特に不貞相手に対する慰謝料請求に関しては、証拠がある程度あれば、あとは金額やその支払方法(分割等)の調整だけですので、多くの場合、和解で解決できると思います。

    パートナーとの離婚の問題に関しては、お子様の親権や面会、財産分与の話などが加わるため、和解の難易度は上がりますが、調停や訴訟なしで協議離婚ができる場合も多いですし、調停での解決(訴訟は無し)を含めるとかなりの割合になると思います。

    それぞれ不倫相手やパートナーの対応次第ではありますが、裁判せずに解決することも十分可能ですよ。

    その場合、お客様がパートナーと離婚するのか、離婚せずに婚姻関係を継続するのかにより方針は変わると思います。

    パートナーと離婚せずに婚姻関係を継続する場合、パートナーと引き続き財布を同じくすることになるでしょうから、不貞相手に慰謝料を請求し、不貞相手のパートナーにバレて、不貞相手のパートナーからお客様のパートナーに慰謝料請求をされると、家計的には互いにゼロになってしまう可能性が高いので、できる限り、不貞相手のパートナーにはバレないように請求をしていくことになると思います(不貞相手が自らそのパートナーに伝えるケースもあるため、完全に回避はできない)。

    他方で、お客様がパートナーと離婚する場合には、パートナーとの財布も別々になるわけですから、不貞相手のパートナーからお客様のパートナーへの慰謝料請求についてはもう勝手にやってくれという状況になるため、あまり不貞相手のパートナーにバレることをおそれる必要はなくなるというわけです(この場合も子どもがいる場合などお客様のパートナーの経済状況を悪化させたくない場合には配慮が必要)。

    純粋な法律論で言うと、財産分与や親権の帰属に関する判断において、不貞行為をしたことが有利不利に働くということが原則としてはないので、仮に片方が不貞をしていたとしても、財産分与は原則として半分ですし、親権の帰属の判断においても不貞の有無が大きく影響することはほぼありません。

    まじめにお金を、例えば1000万円貯めて、不貞もしなかったAさんと、お金を無駄使いした(貯金ゼロ)うえに不貞をしていたBさんが離婚する場合、Aさんから見れば、Bさんが不貞をしたことが原因で離婚をするのに、財産分与として貯金1000万円のうち500万円をBさんに払わなければならないという理屈になってしまいます。

    親権に関するお悩みは、男性の方が多いと思うのですが、妻が不貞をしたとしても子どもが小さい場合、かなりの可能性で親権は女性側に帰属するので、その夫としては妻の不貞は許せないが「子どもを失いたくない」という理由で離婚に踏み出せないということも多々あります。

    このように法律論でいうとなかなか難しい部分もありますが、不貞をした側は有責配偶者となり、そのパートナーとの合意なく、訴訟で離婚請求が原則としてできない立場になります。 そうなると、離婚したい有責配偶者はある程度、条件を譲らないとそのパートナーの合意が得られないので、離婚ができないという状況になります。

    不貞をされた側からすれば、自分の了承がなければそのパートナーは離婚ができないという強い立場と、その有責配偶者であるパートナーの「離婚したい」という気持ちをうまく利用して、親権や財産分与につき、少しでも有利な条件を引き出すよう交渉するということになると思います。

    まず、彼氏の名前、住所があれば、彼氏が結婚していることの調査は可能で、名前や住所が分からなくても、携帯番号や車のナンバーから調査可能な場合が多いです。

    費用としては、基本的に2万円~3万円(+消費税)+実費をいただいております。
    また、彼氏が既婚者だった場合、彼氏の奥さんがあなたの関係を知ってしまうと、その奥さんから慰謝料の請求を受けるリスクはあります。

    相手が結婚していると知らなかったとしても、様々な事情(家に連れて行かれない、泊まりで出かけられない、土日に会えない等)から、知らなかったことに過失があると判断される可能性があるからです。

    そういう意味では、まず彼氏の奥さんに知られないように行動することが重要です。
    お気持ち的に彼氏の奥さんにも伝えたいと思われる方も少なくないと思いますが、それは法律的にリスクが高いです。

    あとは奥さんにバレたときのために、過失責任を回避するための証拠(LINEのやりとり等)をきちんと保管しておくのも重要でしょう。また、彼氏が既婚者だった場合、その彼氏に慰謝料を請求できる場合があります。

    この場合も証拠が重要ですので、彼氏が未婚だと思っていたことを正当化できるLINEのやりとりや、あなたと彼氏とが真剣交際をしていたことが推認できるLINEのやりとりなども重要な証拠なので保管しておく必要があるでしょう。

    不貞の慰謝料にはある程度の相場があり、その婚姻期間の長短、不貞期間の長短、不貞行為の頻度・回数の多少、離婚に至ったかどうかなどの要素を考慮し決まるものです。

    通常、不貞の慰謝料を請求する際には、ある程度落としどころを見据えて、多めに請求することが多いので、そのあたりは請求金額が高すぎることを恐れることなく、冷静に上記の要素を検証し、減額の交渉をしていきたいところですね。

    慰謝料請求をされる際に、職場に知らせる、家族にばらすなどと言われることも少なくはありません。
    そのような場合こそ、すぐに弁護士に相談、依頼し、弁護士から、そのような第三者への情報の開示をしないようその相手方に要求することが一番重要かと思います。

    まず職場や家族にばらされることを防ぎ、その後冷静に減額交渉をしていくことができると思います。
    仮に、弁護士に依頼等せず、脅しに負けて高額の慰謝料を払ってしまった場合、また示談書にサインしてしまった場合には、後から強迫を理由に取消して、払った慰謝料の返還を求めることができる可能性もありますが、実際、その場で瞬時に録音等をするなどしない限り、脅されたという証拠がなく、取り消せないことの方が多いように思いますので、やはり、そのような事案こそ、早期の弁護士への相談が重要であると考えられます。

    追伸

    当事務所では、「弁護士業=サービス業、お客様のご希望を第一に」との基本理念のもと、敷居を低く、相談しやすい環境を作り、皆様のご相談をお待ちしております。

     

    皆様が悩まれているトラブルや問題がよりよい形で解決できるよう、知識,経験を積んだ弁護士による高品質なサービスを提供します。

    あなたの人生をまるごと見させていただき、「日頃から」「お気軽に」ご相談いただくことで、紛争の予防やより良い解決を実現したいと考えております。

     

    サービス業である以上、お客様のご満足が全て。きっと「相談してよかった」とご満足いただけると自負しております。

    どのようなご相談でも結構ですので、まずは弊事務所にご相談ください。

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    事務所へのアクセス

    伊倉総合法律事務所

    事務所概要

                   
    事務所名 伊倉総合法律事務所
    所在地 〒105-0001
    東京都港区虎ノ門4丁目1−14 神谷町プラザビル4階
    最寄り駅東京メトロ日比谷線「神谷町駅」徒歩3分
    対応地域 全国
    事務所
    URL
    https://www.ikura-law.jp/
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